2009年 06月 27日
PENTAX K-7初撮り(1) ご近所のアジサイ
このところ、写真に気持ちが向いていないので、ブログでそのことを表明する気持ちになれず、知らんぷりをしておりました。でも、実は、発表の2日後、5月23日にkitamuraのウェブサイトで注文してあったのです。今日、地元の店で受け取ってきました。なんだか一番損な買い方だったようです。店で注文した場合、値段は変わりませんが、何かおまけがもらえたようです。私の場合は、素の状態でボディ116800円。それに5年間保障を付けたらさらに5800円を取られました。締めて122640円。性能の割には格安の売り出し価格と言うことですが、やはり結構高いなという感じはします。
家に帰って、早速充電。でも、満タンになるまで待ちきれず、2時間ほどで撮影に移りました。今までの主要機種K10Dとの最大の感触の差は、シャッターの音。K10Dは「バム」というような感じでしたが、K-7は「プシュ」という感じ。あれ、EOS50Dを買った覚えはないんだけど・・・・という気が少しはします。秒間5.2コマを達成するための工夫で似たような音になったようです。あと、ダストリムーバルの音も全然違いますね。K10Dは「パコン」という感じでしたが、K-7は「シュッ」という感じ。性能は格段に上がったと言うことなので、頼もしい限りです。これで、どんな埃っぽいところでも、ためらわずレンズ交換が出来ます。
さて、肝心の写りの方ですが、よくわかりません。もともと、K10Dの解像感、シャープさで満足していましたので、画素が1400万にあがったからといってさらに感動するということはないと思います。おなじ画像サイズで見比べれば1400万画素のほうが有利であることは間違いないでしょうが、等倍で見る限りシャープ感の差は出ないのではないでしょうか。とりあえず、入手したばかりのK-7ではレンズとの間でピント調整の追い込みが出来ていないこともあってか、今日の所は、感動するものはなかった、というのが正直なところです。
デジタル一眼もここまで性能が上がってしまうと、画質で驚くようなものは、なかなか出てこないような気がします(高感度画質をのぞいて)。そう考えると、新しいカメラは買わないのが正しい、ということになりそうですが、ついついポチをしちゃったんです。スペックに踊らされました。あとはこのカメラを末永く使って、未来において売り出される機種には見向きもしないで己の人生を歩んでいきたいと思っております。はい。
ところで写真の方は、ご近所の桜並木の下に生えているアジサイです。日があまり当たらないところなので長持ちをしていましたが、それもそろそろお終いになるところのようです。
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PENTAX K-7
DA 55-300mm F4.0-5.8
本日撮影
最新機器ですか~ おめでとうございます!
K-7って今までのPENTAXデザインから脱却したような良い感じがします
ファインダーも100%だし防塵防滴で良いですね~ 何事も新しいものは良いですよね
これで写欲もパワーアップですね
自分は今年はな~んも買ってません。 D3になってからボディにはあんまり物欲は感じませんね。 レンズは別ですが(^_^)
確かに最近のデジ一は性能がいいので,新しいのを買っても感動は小さいのかもしれませんね。 でも,あれだけ前評判がいいカメラですから,これから良いところが次々と発見できるんじゃないですか?
もちろんですよ。でも、カメラの性能についてはあまり期待しないでください。
ハード面では大分よくなっているようですが、一番肝心の画質が問題です。正直、『あれっ?』という気がしました。
それはD3を持っていれば物欲も起きませんよ。やはり究極ですからね。k-7は前評判はすごかったのですが、評判倒れにならなければ良いなあと感じています。
それがあんまりおめでたい気分でないのが困ります。
新しいカメラなんですけど、正直あまりわくわくしていません。いやあ、困ったものです。