2010年 04月 07日
ナビを頼りに行った桜の名所(1) 権現堂堤の巻
我が家からの最短距離を見ると、40㎞台後半。往復100キロ弱。ちょっと少ないなあと思って、熊谷の桜堤、行田の緑のヘルシーロードの起点を経由することにしました。その後は利根川の堤防上を走るのがスムースだろうと当て込んでいたのですが、実際には舗装されていない道を羽生の昭和橋まで走ることになってしまいました。諦めて、目的地まで一般道で行くことにしました。しかし、群馬・栃木と違って、埼玉では大型車の通る道をずっと自転車で行くのは怖いですね。ダンプに幅寄せされて「オオーッ」と悲鳴を上げてしまったことが1度。ギリギリに横を大型車に通られると吸い寄せられる気がしますね。しかも前に行った瞬間に進路をふさいでくる。
ナビにあっちに行けこっちに曲がれと指図されながら、目的地まで2㎞のあたりで、線路をまたぐ陸橋に登ってみると、なんだあれは?!厚みのあるもわっとした薄いピンクの森が横に長く続いているのが見えます。ひょっとしてあれ?近づいてみるとやっぱりそれのようでした。自転車を置いて、桜の木の下に入ってみた瞬間、圧倒されました。凄い!!これほどのものであったのか。普通、堤防上の桜の並木って、両サイドに並んで2列ですよね。ここはその外側にも1列ずつ付いて、なんと4列なんです!しかも、一本一本が大きいものだから幅の広い桜の森がズーッと向こうまで続いている感じです。いや、もう究極のものを見せられてしまったという気がします。これを見た後では、ちょっとやそっとの桜の名所へ行ってもなかなか感動することはできないでしょう。今回の写真でそれがうまく表現できていないのが残念です。
帰りは、北上して、栗橋まで行き利根川の堤防に乗ってみました。ちゃんと舗装してあります。途中からは堤防の中段に自転車道路が設定されていました。それは、羽生の昭和橋の先でも同様でした。初めから分かっていれば行きもサイクリングロードで行けたのに・・・。そんなわけで帰りは大変スムースに安心して走ることができました。往復115㎞でした。
1
【平日でも駐車場は満杯でした。周りの道路は遠くまで渋滞。やはり自転車が便利?】
2
【愛嬌のある看板。これほどの観光地なのに文字が崩れたまま。幸手市にはお金がないのでしょうか。】
3
【出店も堤防の下にズーッと続いていました。私も降りて何か買いたかったのですが、靴のビンディングに泥を詰め込みたくなくて躊躇しました。】
4
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【シルキーピクスの「青空」で現像。】
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7
8
【こんな行けてるオニーさん、オネーさんも桜見物。もちろん、年寄りも赤ちゃんも。】
9
【また来年。】
1,2,4,7,8
PENTAX K7
FA 50mm F1.4
OTHERS
CASIO W53CA(ケータイ)
4月6日撮影
思いつきませんでした。
でも、片道40数キロ、意外と距離的には近いのですね。
来年以降のサイクリングの候補地が増えました。
自分もトンネルで遭遇した時はビビリました 以後トンネルに入るときはダンプが来ない事を
確認して一気に通過するようにしています これからは最高にいい季節ですね。
権現堂は、自分の定番サクラスポットです! こんな所までチャリで来れるなら先にある自分の家まで簡単ですね(^笑^)
今年も行こうかどうしようか思案中です。 毎年同じような絵ばかりなので飽きちゃってます(・汗・)
8枚目のお兄さんお姉さん!若者も花見宴ですね(^笑^)
ええ、けっっこう良いサイクリング対象地になりそうですね。ただし、現地で歩きやすい様に軽めの靴を持って行った方が良かったなと思いました。
ダンプは・・と言っても、その一部なんでしょうが、本当に怖い思いをさせられます。真っ暗なトンネルで幅寄せされたら、命がいくつあっても足りませんね。安全に気をつけながら、サイクリングを楽しみたいと思います。
なんとここの写真に飽きる?!いやあ、贅沢な人もいるものですね。でも、まあ毎年行っているとそんなものかも知れませんね。美人の女房は3日で飽きるなんて言い方もありますからね。