2010年 08月 07日
ロング版グリーンライン 釜伏峠~顔振峠
9時過ぎになってから釜伏峠に向かいました。前回と違って良く晴れていて見通しが良くてさわやかでした。峠の頂上で、児玉から来たというクロスバイクに乗った男性二人組と会いました(上下黒ずくめ)。私が神社の鳥居の前に行って記念写真を撮っているうちにすでにいなくなっていたのですが、登谷山に向かって登り始めるとすぐに見つかりました。二人とも自転車を降りて押して上がっています。まあ、しょうがないですよね。あの急坂をクロスバイクの方では。
【今日は良い天気です。狛犬の狼君も良い気分でしょう。】
二本木峠から秩父高原牧場に着いてソフトクリームを頼むとすぐに出してくれたのですが、まだ店を開いたばかりみたいで、期待したほど冷たくなく、また、やけに柔らかかったです。その後、定峰峠に行くことにしていたのですが、いつもの東秩父方面への5㎞のダウンヒルよりは珍しいコースにしようと、粥仁田峠に行くことにしました。高原牧場から南側にしばらく降りて、三叉路になったところで西に向かって少々上がります。以前来たときと同じようにクルマが沢山路上駐車されています。中にはマイクロバスも。標識の目の前にはエンジンを付けっぱなしのワゴン車もあって、しかも運転手がいないという状態で放置されていました。どうなっているんだとよく見ると、後部座席におばあさんがいるようです。ここは大霧山登り口にもなっています。運転手はちょっと先まで登って、クルマに残った他の家族は冷房が欲しくてこうしていたようです。本気で心配してしまいました。
【この標識の正面にエンジンのかかったワゴン車が置いてあったので、少し斜めからパチリ。】
続いて粥仁田峠を定峰峠方面への道に向かって降りるのですが、これが狭くて曲がりくねった厳しい下り坂です。登りで足を付けてしまったらもう乗れないという部分がたくさんあります。しかも、荒い石打ち舗装になっていて下っていると自転車全体が激しく振動してこちらの視界もぼやけてしまうという区間もあります。ひやひやしながらやっとのことで、定峰峠方面への道に降りました。
定峰峠への登りはいつもの調子で問題なく終了。茶屋に着いてみると少し客が少ないなあという気がしました。この暑さで自重されている方が多いのかも知れませんね。まあ、当然と言えば当然です。
そして、白石峠からグリーンラインに入ります。グリーンラインの道はところによっては回りの木々の影にすっぼり覆われっ放しになっていて、歩く分には気持ちが良いのでしょうが、対向する車やバイクのことを考えると被視認性で不安がありました。刈場坂峠に着いてみると、やはり人が少なかったです。ハム関係とドライブのクルマが1台ずつ。それだけ。後は終点の顔振峠を目指して、上り坂、下り坂をどんどんこなしていきます。下り坂から上り坂に変わるところには道路を横断して水路の網がかぶせてありますが、これが、その前後と段差があって、そこをスピードに乗ったまま通過する度に、自転車がグァシャッと大きな音を立てます。カーボン製なのにこんな乱暴なことをしてよく壊れないものだなあと感心することしきり(←オイオイ)。
顔振峠で昼食。ざるそば800円。高い。量が少ない。客他に無し。当然。(富士見茶屋ではありません)
後は一路、帰宅。走行距離84㎞。アレッ、意外に少ない。途中でサイコンを眠らせたまま走った区間があったかな?
【あまりの暑さで、さわやかなような、でも、少し物憂いような。】
【夏の木漏れ日が美しい杉林。ズーッと続いています。】
BRAVIA Phone U1(ケータイ)
この時期、この辺の山に行くのだったら下りが涼しいだけ自転車の方が絶対いいですね。
そうですね~。自転車は風を切っているときは涼しいですからね。
コメントありがとうございます。
「正式には」というのは、勇み足だったと思っています。失礼しました。出典もありません。自分一人の考えでした。
Kac3さんのブログも拝見させていただきます。今後ともよろしくお願いします。
そうですね~。暑いですよね。夏は体力の消耗が激しいですね。