2011年 05月 14日
定峰峠~刈場坂峠
【もやっていて、視界イマイチ良好にあらずでした】
今日はまた定峰峠に行ってきました。そして、その先、グリーンラインの刈場坂峠まで。今日は、前回よりは余裕がありました。
8時丁度に出発。今日のコースは折原からの大曲坂(かやの湯坂)越え。やはり半年ぶりでしたが、順調に越せました。途中、マウンテンバイクに乗るような格好をしたローディが降りてきて大きく右手を挙げたので、それにつられて私もつい「ハイル・ヒトラー」のようなポーズを取ってしまいました。直後に苦笑い。落合の橋を渡り、定峰を目指します。1分もしないうちに、「Arai Racing」と背中に書いてあるジャージを着た人がサーッと抜いていきます。その後ろ姿は、この前の日曜日に私を抜いていった人にそっくり。たぶん同一人物でしょう。そして、さらに5分くらい経つと、「HIDE」と背中に書いてあるジャージーを着た人たちが2人、バラで抜いていきます。さらに2分ほどするとやはり「HIDE」ジャージの人がバラで3人。『速いのは良いけど誰も挨拶をしないなあ。何なんだよ・・』と思いながら、大きな声で後ろ姿に向かって「こんにちは!」と言うと、一人だけ微妙に体をひねって気を使うそぶり。どうもレーシングチームの人たちは挨拶をしない習慣になっているのかな。体育会系っぽくないような・・。逆にチームジャージーを着てない一般ローディーは大抵挨拶してくれるのにね。ま、チームジャージーの人は練習に熱中していて挨拶する余裕がないのかも知れませんね。でも、白石停車場の近くのトイレで用を済ませて外に出たとき、やはり「HIDE」ジャージを着た女性が上がって来て、にこやかに挨拶をしてくれました。やはり人によるんだな、と納得。
今日は特段苦しいという実感がないまま峠に到着。ま、筋肉はそれなりに痛んでいますが倦怠感は無いという状態です。持ってきた水を少しだけ飲んで、白石峠方面に進みます。最後の急坂を登り切って白石峠についたら、やはり水を少し飲んで、グリーンラインを進みます。高篠峠からの上りが結構キツイです。大野峠から先はもっぱら下り。半年ぶりに刈場坂峠にもやってきました。
【この橋の向かい側には「橋倉橋」の銘板が設置してあります】
トイレを済ませて、少し戻って、大野方面に下ります。この狭くてRが大きくて次々にカープのやって来る下り坂、結構怖いです。そこで気がついたこと。左カープを曲がるときバランスの取り方がぎこちない。上半身の左側が固いせいだなと気がつきました。右半身はストレッチが出来たのですが、左側は、ストレッチをすると鎖骨の折れたところが痛むので出来ないのです。そんなわけで、水源の森を通ってこわごわと橋倉橋に到着。記念写真を撮って下ります。後は、ときがわ町から嵐山町に入り帰宅。12時のチャイムが防災無線から流れていました。走行距離69㎞。筋肉はそれ相応に痛んでいますが、思いも掛けず、気持ちの良いライディングになりました。
前日の疲労を持ち越していたことが前回の敗因であったと気がつきました。今回は、前日、つまり昨日は宴会があってトレーニングは何もしてないので、今朝は負担が軽かったんですね。そうと分かったら、もう何回か回復ライディングをしたら、そのうち遠出も出来るかな・・と甘いことを考え始めました。
BRAVIA Phone U1(ケータイ)
この分なら7月には十石峠位まで行ってしまいそうですね。
挨拶はせめて抜く時位は安全の為にして欲しいものです。
毎週順調に回復していってる感じですね(^^)
ブログ見てて回復が伝わってくるので嬉しいです〜
この調子ならあと1ヶ月もすれば元通りになるような気が・・
挨拶は私はよくする方かな。 (^^)
きっとベテランの方なのでしょうね。
そこまでしなくても、抜く時は一言くらい声をかけた方がお互い気持ちが良いと思いますね。
順調に回復されているようで何よりです。
7月には十石峠・・そうですね。できたらそのくらいまで行きたいですね。
挨拶は、抜く人が言うのが常識だと思っています。おっしゃるとおり、抜かれる人がビックリすることがありますからね。
そうですね。余裕が無いんでしょうね。公道は彼らに取っては陸上部のグラウンドと同じなのでしょうね。でも、いろいろの人が走っている公道であることは変わらない、というところが難しいところですね。
回復は、先週思ったよりは良い具合だと思います。早く遠出が出きるようになりたいものです。
挨拶は抜く側からするものだと思っていました。抜かれる側は、あっと思ったら先に行かれていますからね。わたしは山道で挨拶なしで抜かれかかって、何か起きているのか分からずぶつかりそうになったことがありました。合図の意味でもするべきだと思いますね。