2013年 09月 21日
大泉カルナバル2013 (1)
開会は11時から。私が10時40分頃着いて会場に向かうと、入り口前に割と長め(5~60m)の行列がすでに出来ています。うん?これは何の行列だろう?と疑問持ちながらも、ともかく最後尾に着きます。疑問を持ったのは、この会場では、有料席と無料席、さらに有料席については前売り券と当日券があるからです。会場は、スタンドのない野球場。内野の部分が有料席になっているようです。無料だと外野の芝生の上で見ることになります。私は当日券を買うつもりできたので、ここに並んじゃって良いのかなあ?と不安になったのです。最後尾の二人連れに聞くと、券は持ってないとのこと。じゃ、良いのかなとそのまま待ちます。その二人連れの方たち、地元の方だということでしたが、フレンドリーに色々話をしてくれました。
結局10分前になって開門となりました。皆さん、足早に我先にと入ります。私は取り合えず、当日券はどこで買えるのかスタッフに訪ねます。何人か並んで券(腕に巻く黄色いテープ)を買い、有料席のスペースに入ってみると、すでに前の方は大体占領されています。私が何とか確保できたのは前から4番目の席。ウーン、人の頭が邪魔になりそうだなあ、と思いましたが、まあ、仕方がありません。来年も来るとしたら、前売り券を買っておいて、早めに来て並ばないといけないなあと思いました。
司会は男女二人。二人ともポルトガル語はペラペラ。たぶん母語でしょう。女性は日本語も正確に話せますが、男性はアクセントが不自然。そんな二人なので、司会はポルトガル語半分、日本語半分。いや、意図的にか、日本人の観客に分からないことを承知の上で、ポルトガル語だけで通す場面も結構ありました。
上演時間は予定では、11時から、なんと20時まで。さすがにすべてには付き合いきれないので適当なところで帰るつもりでいたのですが、結局17時ちょっと前まで粘ってしまいました。でも、新鮮で楽しかったです。明日も同じタイムテープルでやるとのこと。なお、呼び物の本場ブラジル人によるサンバショーは各日3回ずつ催されます。
とりあえず、今日はサンバショーの1回目の上演まで掲載します。
1 ご当地アイドルグループ「CoCoRo」による歌とダンスで始まりました。小学生と中学生が多いです。半分はブラジル系の子。
2 次はGente Miuda学校の生徒の演奏とダンス。
3 続いて、東京の世田谷からやって来た「バッキバ」によるパテリアの演奏。
いよいよSamba Brasil。ブラジル人によるサンバショーです。
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ダンサーが客席に降りてきました。そして、客を引っ張り出して一緒に踊ります。
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ステージに戻って、終わります。
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ブラジル人のダンサーは見た目も美しく、リズム感も素晴らしく、その激しく優雅に踊る様はまるで夢の様。会場全体が沸き立っていました。
D300
TAMRON 70-300mm F4-5.6 Di VC USD
エネルギッシュなサンバは見応えタップリでしたね
あ~コレを拝見すると浅草サンバカーニバルを見に行けば良かったと後悔しますね
新機材!絶好調ですね
いやあ、本当に迫力ありましたよ。
浅草も一度行ってみたいものですね。
新機材はまあまあ撮っているという感じです。AF51点+3Dで被写体を狙うとAFポイントが次々に違うところに現れますが、『これ、被写体から外れてるよ』と思うことが多く、なかなか期待通りに使えません。
新機材の最大の売りのAF51点+3Dの有効性がまだ分かりません。また高速連写も、こんなに同じシーンを撮っても仕方ないだろうと、低速に切り替えて使うことが多いです。陸上競技でなんかだと丁度はまるんでしょうかね。
席、そうですね。来年も行ってストレス無く撮ってみたいものです。