2014年 08月 25日
原宿表参道元気祭 スーパーよさこい 2014(3)
この団体は、平塚のジャズダンス・スタジオが運営しているのだそうです。メンバーは全員女子で中学生から大学生まで。そのせいか、指先まで神経が行き届いていて、身のこなしが速く、しなやか(こういう体の動きは大人になってからでは、いくら練習しても出来るようにはならないでしょう。技術系のスポーツやピアノと一緒)。朝霞の彩夏祭等で拝見した栃木県高根沢町の「舞まいkids」にも同質のものを感じましたが(札幌のYOSAKOIソーラン祭りジュニア部門で2連覇)、こちらの団体の方がメンバーがずっと多いですね。実を言えば、動きが速すぎでピントが合わない写真が続出。特に最後の極めのシーンをまともに撮れず掲載できなかったのが何とも残念です。
昨年のプログラムが素晴らしかった(mnさんが沢山プログに載せていました)ので、今年もあのレベルまで到達できるのだろうかと少し心配したのですが、さすがに素晴らしかったです。衣装更え2回、扇子2本使い、傘の使用等、昨年のパターンを踏襲していましたね。
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観客はを見ると、おねむのかわいい子がいました。
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続いて、ステージに上がったのは、「ほにや」。
よさこいの大御所的存在で、高知のよさこいでも、ここ原宿でも何度も大賞を受賞しています。ただでさえ多かった観客が、手を頭の上に上げてビデオやデジイチで撮影を始めたものですから、観客の中程にいた私はまともに撮れなくなってしまいました。そこで、望遠レンズをD300からD5300に付け替えます。D5300にはバリアングルモニターが付いているので、私も頭の上にカメラを持ち上げて撮影することにしたのです。しかし、ライブビューでの撮影は、タイムラグがもの凄く大きいです。ここだと思ってシャッターを押すと、実際に切れるのは2,3秒後。完全にタイミングを外してしまいます。この辺の機動性はミラーレスとは比べものにならないですね。そんなわけで、この超人気団体の極めシーンはまったく撮れないまま終了。また、その演舞の終了とともに観客がドット引き上げていったことにも驚きました。
なお、今年の大賞は、またまた、この「ほにや」のものとなったということです。何回目でしょう。さすがです。
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【どんなに背伸びをしても、沢山余分なものが入ってしまいます。】
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【ここからD5300となりました。】
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Nikon D300
Nikon D5300
TAMRON 70-300mm Di VC USD
最初のチームは良く覚えてますね! 色々と衣装が変わるし小道具も豊富に使ってましたね
やはり、こう言った構成はプロのコーチが付いているんでしょうね
旗をバックに入れ込んだカットは、流石だな~ 撮り慣れている方は違いますね
今年はご一緒できずに残念でした。はるさんのD300も健在
ですね!僕もこういう望遠向きの被写体の時は迷わずD300♪
お目当てのチーム選び、大切ですよね。僕は今回事前にお目
当てを時間帯ごとにチェックし、移動のスケジュールを立てて
臨みました。来年は、はるさんの真似してチームごとにまとめ
られたら最高(^^)それにしても、はるさんの群像的ショットは
どれも踊り手の笑顔に溢れてて素敵でした♪
そうですね。普通の団体だと振り付けをプロに頼んだりするんでしょうが、この団体の場合は運営しているのがプロですからね。自前で出来てしまう。その辺、強いですよね。
今年もご一緒できず残念でした。
D300の連写は、上手く撮れていなくてもシャッター音だけで気持ちいいですね。
ここに出てくる団体の人たちは皆さん笑顔を徹底していますね。見ている我々も楽しい気分にしてもらえます。