2010年 05月 14日
純粋階段見ーつけた
何の役にも立たない階段。それ自身のための階段。それが純粋階段。純粋芸術、純粋学問にも似て非常に品位が高い。んな訳はないですが、トマソンとも言いますね。
場所は、吉見桜堤。いつもはササーッと自転車で通り過ぎている橋の下。たまたま下に降りる機会があって、アレッ?。パチリしておきました。
おそらく、橋の付け替え前は利用されていたのでしょうが、付け替えてからも撤去しないで金網で囲って保護しているとは、これ如何に?
CASIO W53CA(ケータイ)
5月8日撮影
こういう階段は柵で入れなくするよりも、転落防止用の柵を作って利用出来るようにしてもらいたいものですね。
何のために利用するのかわかりませんが。
そうですね~。こういう意味のない階段、せめて、あがれるようにしておいてもらえると何か理屈が立つかも知れませんね。
そうですね。まさにトマソン。オモロイです。
登録ですかー。こういうものを記録して管理する人がいるというのもおもしろいですね。ブンカイサン。カタカナにするとそんな感じもしてきますね。
なぜこうなったか?
私が想像するに・・
以前はもっと低い橋が架かっていた。その後、道路拡張工事に伴って、橋を付け替えることになった。そのときもうちょっと高くしないと大型車が通れない等と配慮して、新しい橋はより高く、より長くなった。しかし、この階段を撤去するところまでは予算が無かった。
というところではどうでしょうか。
うーん、やはり撤去する費用がなかっただけなのでしょうか。記念の意味でセメントの階段を残すってことは無いですよね。まさかね。決まり!片付けるだけの予算が無かった。