2014年 10月 27日
ちばYOSAKOI 2014 (1)百姫隊・黒潮美遊 他
「YOSAKOI」と名うつだけあって、このイベントは札幌の「YOSAKOIソーラン」と同じ形式で争われました。つまり、参加団体をくじ引きで3ブロックに分け、演舞を採点してから各ブロックの上位2チームがファイナルステージに進む。他にブロック3位のチームと前日に参加したチームの中から1チームを選んでチャレンジステージを実施し、その内の2チームが敗者復活のようにファイナルステージに進出する。そして、8チームにより大賞その他の賞を決める、と言う形式。「お祭り」というより「競技」という感じですね。
で、私が注目したのが「Cブロック」。私が過去に拝見して良いなあと思った団体や良い評判をしばしば聞く団体がいくつも固まっていました。「子鳩子兎 横浜百姫隊」、「黒潮美遊」、「夏舞徒」、「REDA 舞神楽」・・・。こんなに強力な団体が次から次に出て来るなんて凄いなあ、でも、この中にファイナルステージに進めないチームもあるということ? これは凄いなあと思いながら会場の「イベント広場ステージ」に入ってみると、既に席はすべて埋まっています。
困ったと思いながら、スタッフを見つけて聞いてみました。決まった席以外のところに持参の椅子を置いて見ても良いかと。通行の邪魔にならなければ良いです、という返事を貰いました。では、どうしようかと見ると、中央にも広めの通路があるのですが、ここは遠慮して、左端の一番前に椅子(実は踏み台)を置いて座らせて貰おうと決めました。まあ、後になって、もっと図々しくならないと駄目だなあと思ったのですけど。というのは、やはり踊り子は正面を向いて踊ることが多いので、人数の少ない団体だと端からではその魅力を写し止められないと感じたからです。
法政大学YOSAKOIソーランサークル鳳遥恋
この団体とは縁があるようで、拝見するのは今年4回目。私が行くイベントには大抵出演されています。
非常に元気な団体で、私の後ろに座った観客(おばさま方)からも、随分声援が掛かっていました。
1
子鳩子兎 横浜百姫隊
女性だけの団体。華やかで優美でありながら上品で、夢を見ているような気分にして頂いた踊りでした。
9
黒潮美遊
「大江戸ソーラン」で拝見した団体。あちらでは3位入賞でしたね。動きにスピードがあり、色々と工夫が施されている団体というイメージがありました。
ただ、今回の撮影では私の座った位置が悪く、その魅力を十分に写し止められないで終わってしまいました。何とも残念です。反省。
30
石狩流星海
遠路北海道から来た団体。10代から70代までのメンバーがいるということでした。一見シンプルに見えて実は見応え十分の演舞でした。
41
Nikon D300
TAMRON 70-300mm Di VC USD
法政大、元気ですよね~
3チーム目からは初めて見たような気がします。
さすがにはるさん、よく研究されてますね~
やはり此処まで撮りに行く気合が無ければ、こんな良いカットは撮れないですよね
次は、本場高知まで行かれるのも時間の問題ですね(笑)
フラグを入れ込んだカットは、完全に手の内に入れられましたね
そうですね。法政大学もそうですが、2番目の百姫隊も毎年原宿に出てますよね。
3チーム目は2度目でしたが、さすがに北海道から来た4チーム目は初めて見ました。
皆さん、熱気が凄いです。
2時間半掛かっちゃいましたよ。快速で東京駅から30分ですからね。
高知まで行くには何日も休まなくては行けないですからね。そこまでは・・・・。
背後の旗はやはり使えますよね。特にこの会場みたいにバックが無骨だとなおさら、入れたくなりますね。