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花と蝶

ご近所に百日紅を再び撮影させて貰おうと出かけたら、その手前でこれを見つけてしまいました。慌てて、何枚か撮りました。
以下の2枚はともにRAWで撮りましたが、初めのは、何の調整もしてしてありません。2枚目はホワイトバランス、明るさの調整をやり、アンシャープマスクもかけてあります。
両者を比べると、明らかに色合いが違っています。蝶の色も別物かも知れません。私は、実物の色はどんなものかに関係なく、自分でキレイだと思えればそれで良いや、というスタンスで調整をしてしまったのですが、どんなものでしょうか。
花と蝶_b0104774_18401358.jpg

花と蝶_b0104774_18404254.jpg

NIKON D70
ED 300mm F4 S
Commented by kasumi-mio2 at 2006-08-07 20:45
下の写真は全体に青みがかっていて、実際の色と違うかもしれませんが、とても印象的です。デジタル画像ならでは・・・ですから、わたしもharuさんとおなじ考えです。(^・^)
Commented by atCommA at 2006-08-07 21:35
ご気分を害されてしまったようで申し訳ありません。

私も基本的に、なんでもありの立場です。でないと、モノクロにすることすらNGですので。
「花や葉や茎あたりは、表現としてありと思いますので特段気にならないんですが」と書かせていただいたとおりで...
ただ、どういうわけか蝶だけは気になってしまい、我ながら過敏だなぁと呆れている次第です。はるさんの感性での画作りを否定するつもりは毛頭ありませんで、自分個人の反応を聞いていただきたかったのみです。
重ねて、失礼をお詫びいたします。
Commented by mn3m at 2006-08-07 21:35
はるさん こんばんは
私もやっぱりはるさんカラーが好きですね~。確かに実物の色とは違うのですが,作品としてはるさんが作り出しているという意味で良いんじゃないでしょうか? これもセンスだと思います。私にはとても真似が出来ません。
 昆虫を良く知っているとCommAさんのご意見もよく解るのですが,あくまで作品として考えればいいと言うのが私の感想です。
 これからもはるさんカラーを楽しみにしてます(^0^) どういう風に変化してゆくのかも楽しみです。
Commented by haru_ogawa2 at 2006-08-07 21:58
kasumi-mioさん、こんばんは。
早速のコメントありがとうございます。
ただ、これは別に、調整をするのとしないのとどちらが正しいというようなことを投げかけたものではないつもりでした。、ただ、こういうふうに違いが出来ています、という例としてあげただけだったのです。ま、いわば、私の手の内を見てもらったというわけです。説明が足りなかったですね。済みません。

ただ、正直、こういうのってごまかしだよな、という気持ちは、あるんです。駄目か?と聞かれれば、そんなことはないよ、と答えますが、直球勝負でかなわないから、変化球を投げているんだよなということは、こういうことをするときいつも自覚しています。

こういうことをしなくても良い写真が撮れることがやはりいちばん良いことだと思います。mioちゃんの笑顔のように。

また時々見てください。
Commented by haru_ogawa2 at 2006-08-07 22:21
CommAさん(1)
CommAさん、謝らなくては行けないのは、私の方です。
そんな風に感じられるとは全然思わず、ただ、私の手法を公開して、こんなに色合いが変わるのだなということを見ていただこうと思っただけなのです。

私の気分は全然害されていないですよ。蝶の色はうちの小四の娘も、「これ違う」と言っていたのです。そうだよね、その通りなんだけど、こう作っちゃったんだよね、と話していました。そこにCommAさんのコメントが入ってきましたので、これはちょうど良いタイミングだと、2枚並べてみて貰ったわけです。どちらが正しいとか間違っているとかというような考え方は全然していません。
Commented by haru_ogawa2 at 2006-08-07 22:22
CommAさん(2)
ただ、こうやっていじるのは、ごまかしだよな、という意識は実は常にあるのです。そんなことをしなくても見せられる写真を撮ればいいのに、出来ないからやっているんだと思っています。本当です。正直な気持ちです。全然感情的でも何にもなっていないです。私はお世辞も嘘も不得意な人間なので、間違いないです。もちろんこういうことに近い手法は、銀塩時代からいろいろなツールを使って行われていたことは知っていますが、でも、やっぱりストレートに撮れないからそうやっているんだろうということは否定できないことだと思います。

そういう自覚を持ちながらも、ボチボチ楽しんでいこうと思っています。これもCommAさんやその他のサイトの方との交流のおかげだと思っています。

こんな面倒くさい話になってしまって申し訳ありません。今後もよろしくお願いします。(この際だから言ってしまいますが、私はニコン板のカメラフォーラムに巣くっている一部のエキセントリックな方々とは違うつもりです。ああは、なりたくないものですね)
Commented by megu at 2006-08-07 22:23 x
こんばんは~

流石 RAWで撮っただけあってクリアな写真に仕上がりましたね。
今度 僕もやってみようかな^^;
いつもJPGUで撮っています。
Commented by haru_ogawa2 at 2006-08-07 22:35
mnさん、こんばんは。
どうもご心配をおかけして申し訳ありません。
やはり、文字だけのコミュニケーションというのは難しいところがありますね。もともと、私は理屈っぽいと言われる人間で、文章でもその調子が出て、そんな気がなく書いていることでも、何か底意があるように感じられるものになってしまう、ということが時々起こるのかなと思います。やはり、もっと砕けて、口語調で書いた方が良いのかも知れませんね。CommAさんの文章のように縦横無尽に使い分けるのがいちばん良いのでしょうね。

このことについての私の考えは上に書いたとおりです。別に卑下しているわけでもなく、ひねくれているわけでもありません。正直な気持ちです。今後もよろしくお願いします。
Commented by haru_ogawa2 at 2006-08-07 23:09
meguさん、こんばんは。
私もほんの何ヶ月か前までは、JPEGでばかり撮っていました。PENTAX機は今でも同様です。
ただ、正直言ってRAWの方がずっと便利かというと、ちょっと分からないです。RAWではホワイトバランスをいじれると言っても、JPEGでもトーンカーブその他で同じようなことは出来ます。

ではなぜ私が最近はRAWを使っているかというと、ニコン以外のことは分からないのですが、RAWの場合、調整を加えてもその調整が気にくわないと思えば、すぐに元に戻せるということが最大の理由です。これは、ここからJPEG画像を作るのに非常に便利なのです。RAWを変えればJPEGも変えられるので、アップロード用の画像を再調整使用なんていうときに、一部だけ修正すれば良く、初めからやり直さずに済むということになります。
JPEGの場合は、オリジナル画像はそのまま残しておいても、アップロード用の画像の調子を変えたいと思ったときには、オリジナル画像をイチから調整し直さなければなりません。
この手間の差ですね。ただ、RAWはサイズが桁違いに大きいですよね。
と言うことなので、画像の利用法を考えて決めればいいと思います。
当然承知の話でしたら、失礼しました。
Commented by papaphoto at 2006-08-07 23:55
(*´∀`)ノ こんばんわ!!
どちらの写真も素晴らしいと思いますよ。
花も蝶もすごく立体感があって、すぐ目の前にあるような感じがします。
こんな写真を撮ってみたいなぁ。

写真は「自分が何をどのように写したいか」だと思うので、レタッチをして
自分の好みの色合いに仕上げることは自然なことだと思います。
これはデジタルに限ったことではなく、銀塩にしてもフィルムによってまったく
違った色合いをみせ、そのフィルムを自分の好みで買うのとデジタル画像を
ソフトを使ってレタッチすることは同じだと思いますから。
Commented by haru_ogawa2 at 2006-08-08 20:56
papaphotoさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
アドバイスもありがとうございます。なるべくレタッチの機会は少ない方が良いとは思っているのですが、やるときには迷わずやろうと思います。
by haru_ogawa2 | 2006-08-07 18:50 | 自然 | Comments(11)

元々は自宅の回りの植物(枯れ草・枯れ葉・花・紅葉等)を撮っていましたが、今はよさこいのイベントを撮ることが多くなりました。GANREFにも投稿しています(https://ganref.jp/m/haru_ogawa/portfolios/photo_list/page:1/sort:ganref_point/direction:desc)。


by haru_ogawa2
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